アンコールクッキーから農業に転身した『マダムサチコ』の カンボジア日記

カンボジア、世界遺産アンコールワットのある町シェムリアップで、カンボジアの女性たちの雇用の場を作ろうという想いから、2004年にお土産物屋『アンコールクッキー』を創業。12年間にわたり社長として事業を牽引し年商3億円の事業に発展させる。2016年にアンコールクッキー社の体制を変更し、新経営陣に運営を託し、新たな夢へ挑戦中。アンコールクッキーの原材料をカンボジア国内に追い求める中でたくさんの農家の人たちと出逢い、カンボジアの農業がなぜ魅力的な産業になれないのか、なぜ私たちの食を支えてくれている農家の人たちが選択肢のない貧しい生活を強いられるのか、カンボジアの主産業である農業をもうかる産業にできないのかという想いがわいてきて、40ヘクタールの農園をシェムリアップ近郊に所有し、農業の6次化によって出稼ぎにでなくても生まれ育った村で家族と共に暮らせる幸せを実現できる村づくりを目指して奮闘中。シェムリアップ暮らしも早18年目。すっかりカンボジア感覚になっている日本人の目線で、カンボジアからフレッシュな情報とカンボジアの日常をつづるブログ。

2008年08月

2008年8月28日

Rainbow Ice とGoody Donutが誕生しました!!


レインボーアイススタッフレインボーアイス店外観








先日、日本人の美容師さんに髪をカットしてもらったチャリヤも、新人スタッフにびしびし指示をだして張り切っていました。
チャリヤ








家族でアイスクリームを買いに来てくれたお客さんと一緒にパチリ☆
『チガンニュ(おいしい!)』という言葉が何より嬉しかったです。
お客さん










ショッピングモール開店当日はシェムリアップにこんなに人がいたのか?!と驚くほどの大混雑でした。ショッピングに来たというよりも、物見遊山で見物客といった感じでしたが。
ラッキーモールラッキー店内イベント







たくさんのお客さまが立ち止まってお店をのぞいてくれました。
少しずつRainbow IceとGoody Donutの理念が浸透していってくれることを願っています。

レインボーアイス









そして想像とおりのエスカレーターの大混雑(笑)。
エスカレーターに初乗りの人という人も珍しくなく、みんなへっぴり腰でおっかなびっくりエスカレーターに乗っていました。
エスカレーターの乗り口には、『せいのっ』って感じでエスカレーターに乗る人に手を貸す係りまで登場していました。

エスカレーター












無事にオープンでき、本当に皆さんに心から感謝しています。
そして、これからがスタート。
スタッフと共に失敗から多くを学んでいこうと思います。

どうぞ宜しくお願いします。


いよいよ明日、新ショップがオープンです。
最後まで本当にみんな頑張ってそれぞれの力が終結して新しいお店のオープンまでこぎつけたね。

明日のオープン初日はそれこそドタバタ劇になるだろうけれど、失敗からたくさんのことを学ぶ気持ちで、どーんといきましょう!

兎にも角にも、来てくださるお客様を最高の笑顔で迎えられるように。

明日がスタートです。


新ショップのオープンなど色々とたてこみ、足りない資材などがでてきて急遽1泊2日でバンコクへ。


誰が買い付けに行くのかとミーティングでもめましたが、結局私が一番ヒマだという結論に?!
確かにみんな、忙しそうで『行って来い』とはいえません。
飛行機に乗るのが大好きなので出張は好きなのですが、汗だくになりながら、ひとりで大荷物を担いで大都会のバンコクを歩くのは時々泣きたくなる(笑)。
バックパックを担いでボストンバッグを抱えて町を歩いていた時には行商のオバチャンになった気分。
でも、タイ人はカンボジア人同様に気さくであたたかく受け入れてくれるので、ちょっと下町っぽいところを歩いているとまるでカンボジアにいるような気分になる。

今朝、朝ごはんを食べた屋台のおばちゃんは『私はカンボジア人だ』と言ってました。もともとカンボジア人で親(それとももっと前?)の世代からタイに暮らしているから自分はカンボジア語はできないけど、もともとはカンボジア人だと。
カンボジア語はまったく分からなくて意思の疎通があまりできなかったけれど、そういわれてみれば顔がカンボジア人っぽいなんて思ったりして。
珍しい外国人がやってきたから、お店の人はもちろん、そばにいるバイクタクシーのおじちゃんまでが寄ってきて『ここへ座れ』とか言って席を用意してくれたり、スプーンとフォークをそろえてくれたり、お水を持ってきてくれたり・・・・屋台とは思えない待遇(笑)。
その後はみんなに囲まれて質問攻め。
でも、こういう雰囲気がやっぱり好きだなぁと思った。
タイ版『ノンバンチョッ ソムロークマエ』みたいなヌードルをいただきました。
美味しかった。


夜はやっぱり屋台でビール。
大都会、バンコクの高層ビルを眺めながらの屋台ってちょっと不思議。
高級レストランと道端の屋台が混在しているバンコクという町は本当に面白いところ。

屋台



屋台料理1屋台料理2









10年来の友人とバンコクで再会。
『10年前にバンコクの屋台で一緒に飲んでることなんて想像できなかったね〜』とこの意味のある再会に乾杯。
いっぱい笑って語り合った夜でした。


美しい女性の象徴、長い黒髪。

カンボジア女性は黒くて長い髪が美しいと信じて疑わない。

確かに光輝く黒髪は美しいとは思うけれど、顔が小さくて目鼻立ちがはっきりしているカンボジア女性には絶対ショートカットが似合うと私は思うのです。
『絶対短くしたらかわいいよ〜』とおだててみても、みんな一様に髪をひたすらのばしつづけているんですよね。
もちろん、個人の自由なのでそれは全くかまわないのですが、ぜったい髪を切ったら垢抜けるのになぁ・・・とすごくもったいない気がしていました。

私がいつもバンコクで髪を切ってもらっているイケメン(?)美容師さんが休暇でカンボジアに遊びに来る!と言うことになり、すかさずお店に来てもらいスタッフの髪を切ってもらう約束を。

せっかくの休暇なのに、最初の1日目は朝から晩までうちのスタッフの髪を切り続けてくれました。本当にありがとうございました。

予想通り、カンボジアの女の子達、美しく大変身です!!!

カット前

大変身1







カット後

大変身2







あまりの変身ぶりにびっくりです。
スタッフ達もキャーキャー言ってました。






カフェスタッフのチャリヤもボブカットにしてもらいました。
新しいお店のユニフォームを身に着けてすっかり悦に入ってます(笑)。



ユニフォーム



目鼻立ちのはっきりした綺麗な顔しているので、みんな本当に可愛くなってびっくりです。
髪型と化粧でオンナは変わるなぁと改めて実感。







総勢15名ほどのカットをしてくださった、賢蔵さん。ありがとうございました。



けんぞうーさん

アイスクリームショップ『Rainbow Ice』に併設してドーナツショップ『Goody Donut』をオープンします。
アイスクリームとドーナツ、どちらも子供達が大好きなお菓子。みんなが喜んで食べてくれている姿を想像するだけで夢が広がります。



  

2008年8月28日
Lucky Mall(シェムリアップ市内シヴォタ通り)内に
焼きドーナツショップ 『Goody Donut』 オープン



goody logo








カンボジアのお土産『アンコールクッキー』を製造販売するKhmer Angkor Foods Co.,Ltd(代表 小島幸子)は、8 月28 日にシェムリアップ市内中心部に開店予定のLucky Mall 内にドーナツショップ『Goody Donut』をオープンいたします。
Goody Donut は、カンボジアのお米の粉を使ったドーナツを販売します。『輸入品に頼るのではなく、カンボジアのものを使って美味しいお菓子を作りたい』と私達は考えました。
『カンボジアの主要産物であるお米を使ってお菓子が作れないか?カンボジアのお米で安心で安全なお菓子を作り、カンボジアの子供達に喜んで食べてもらいたい。』
その思いからGoody Donut はスタートしました。




donut




日本でも昨今、『地産地消』に取り組む動きが高まっていますが、カンボジアも他国からの輸入品ばかりに目を向けずに、自分達の国の産業を大切にし、自分達の国のものを積極的に使っていく必要があるのではないかと思います。
カンボジアのお米の粉で作ったドーナツ、Goody Donut で子供達の笑顔が広がることが私達の願いです。


〜Goody Donut が目指すもの〜

カンボジアのお米を使って美味しいお菓子を作る
子供達に安心で安全なカンボジア産のお菓子を提供する
カンボジアの農業の活性化



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2008年8月28日は忘れられない1日になりそうです。
Rainbow Ice、Goody Donut、そしてもう一店舗、合計3つのお店を同時にオープンさせます。自分の夢が形になった店、もっともっとこれから夢を形にする店、この店は夢の第一歩だと思っています。

とにかく初めの一歩。踏み出さなければ何も始まらない。だから一歩動き出す。
何もしないで考えるだけで動き出さなかったら、何も始まらない。何かを動かしたいと思ったら自分が一歩動き出すこと。失敗したら修正してやり直せばいい、失敗してこそ、自分の弱点も分かるのだから。

何かをスタートさせる時ほど面白いものはない。
スタッフが一致団結して頑張ってる姿も本当に頼もしいし、有難い。
みんなのそれぞれの能力が結集してひとつのものを生み出している。一人の力ではできないものが、一人二人三人・・と人が集まることによって小さな力が大きくなる。みんなが頑張っている姿を見ると、自分も奮起させられるし、自分の役割はなんだろうと考えさせられる。個々のもつ能力をいかに引き出して、生かすことができるか、これは私の課題だ。

オープンまであと1週間。気合入れて頑張ります!!



     2008年8月28日に新ショップをオープンします。

アンコールクッキーは観光客の方に向けたお土産を中心に展開してきました。
観光客の方だけでなく、日本の技術で美味しいものを作ってもっとカンボジアの人たちに美味しいものを食べてほしいなぁという思いがずっと私の心の中にありました。

現地の人にもっと気軽に食べてもらえるようなものを作りたい。現地の人が気軽に足を運べるお店を・・・という夢がRainbow Iceとして現実となりました。
下記がお店の紹介です。


2008年8月28日
Lucky Mall(シェムリアップ市内シヴォタ通り)内に
アイスクリームショップ 『Rainbow Ice』 オープン


rainbow logo



カンボジアのお土産『アンコールクッキー』を製造販売するKhmer Angkor Foods Co.,Ltd(代表 小島幸子)は、8 月28 日にシェムリアップ市内中心部に開店予定のLucky Mall 内に、新しいコンセプトのアイスクリームショップ『Rainbow Ice』をオープンいたします。

カンボジアでの菓子製造販売に力を入れているKhmer Angkor Foods は、『観光客だけ
でなく、もっと地元のカンボジアの人達に美味しいスイーツを食べてもらいたい』という思いからRainbow Ice をオープンさせました。


また、Rainbow Ice ではエコ運動の第一歩として『My CUP プロジェクト』を提唱いたします。

カンボジアの子供達がRainbow Ice のアイスクリームを食べた後に、そのカップを道端に放り捨て、ゴミとなり、町のいたるところに落ちている様子を想像した時、私達Rainbow Iceは美味しいスイーツの発信とともに、カンボジアの環境問題について発信していく義務があると考えました。


1) ゴミをできるだけださない生活をしよう。
2) 捨てないで!使えるものはもう一度使おう。


Rainbow Ice のカップを再利用してもらうため、My Cup 持参のお客様には2000Riel の割引販売をし、アイスを買うごとにポイントが貯まり、貯まったポイントでMy Cup 専用のオリジナルバッグをプレゼントするなど、楽しみながらゴミや環境問題に対する意識を高めていけるようお店から様々な発信をしていく予定です。




          〜メニューの一部をご紹介〜


rainbow1

アイスクリームを入れているワッフルコーンももちろん自家製。カンボジアのお米の粉を使って焼いています。カンボジアのフルーツをこれでもか!!というくらいたっぷりとのせたTropical Island





rainbow2

子供達が大好きなバナナとチョコレートを使った
Banana Choco Fantasy,




他にもバラエティーにとんだパフェやカキ氷をご用意しています!8月28日のオープンをご期待ください!!


お盆のピークも過ぎ、少しお店も落ち着いてきました。
この夏もたくさんのお客様にご来店いただきまして本当にありがとうございました。

最近色々なことが重なり、ブログを書く心の余裕がなくてすっかりご無沙汰でした。ここ2週間ほどは出張もなく、シェムリアップにいられるのでブログ復活の兆しです。


思い起こせば(?)1ヶ月以上さぼっていたブログですが、この1ヶ月色々なことをしてました。


日本でスイーツ三昧出張。
出張という名の甘いもの食べ放題ツアー(?)



mango icemango roll cake







mango parfe












うちのお菓子職人を引き連れて日本上陸、新しいお店や人気店などをはしごし、東京、大阪、神戸と日本のスイーツ食べ歩きました。
日本のお菓子は世界一だと思ってしまうのは日本人だからでしょうか。日本人の味覚の敏感さや見た目の美しさにこだわりを持つ繊細さは類を見ないと思ってしまいます。




体調を崩し、バンコクの病院へ。
バンコクの病院はホテルかと思うほどの豪華さ。
日本の病院はにおいから雰囲気からまさに病院っていう感じがしますが、バンコクの病院はお見事といえるほど病院のにおいがしない。



hospital1hospital2





スタバやマックや日本食まで病院内に入っているし、サービスも素晴らしい。
もちろんその分お値段が・・・ってことになるのでしょうが。
保険に入っておいてよかったと思える瞬間。
おととし、デング熱にかかってバンコクの病院へ緊急搬送された時、ちょうど海外保険が切れていたときで、1週間の入院で○千ドルもの大金を払う羽目に。
みなさん、海外では何が起きるか分かりません。
カンボジアでは治療できない大怪我をすることだってあるかもしれません。飛行機をチャーターしたらいくらかかるのか・・・ぜひ保険加入をおすすめします(保険屋さんではありませんが)。
日本の国民健康保険に加入していると7割返ってくるなんていいますが、実費の7割では決してありませんので要注意。
私も日本で国保に入っているので、デング熱の治癒後、日本に戻り申請しましたが、○千ドルのうち戻ってきたのは2割強程度でした。
保険は大切だと実感し、それ以後、保険が切れることがないよう注意しています。




お店の裏に倉庫を作ったりもしました。
在庫ストック場所がどんどんスペースがなくなり、私の家も半分ほど物置になっている状況です。
建築資材の高騰で倉庫ひとつ作るにも昔と比べて倍くらい高くなったような気がします。


倉庫1倉庫2






私のオフィスのすぐ下で毎日作業員が数人作業をしているのですが、これがまた楽しそうなんですよね。
暑い中、長袖の服を着て(カンボジアの人は暑いからといって、タンクトップや半そでは着ません)、帽子にクロマーという完全日焼け対策で作業をしている姿を見ると熱射病で倒れるんじゃないかと思いますが、そんな心配はまったくいりませんでした。熱射病で倒れるほど作業に集中しているわけでもなく、根をつめて働くでもなく、休憩時間のほうが作業時間より長いんじゃないか?!と思わせるペースで座り込みおしゃべりし、立ち上がって作業を始めたかと思いきや、今度は『あいやぁ〜!』といった歌声が聞こえてくる。
必死にPCに向かって、時間に追われながら目と頭を酷使して仕事している私のオフィスの下では笑い声と歌声。
楽しく歌って仕事ができるって幸せかなぁとか、すぐ頭でごちゃごちゃ考えてしまう私の悪い癖。幸せ云々よりも溜まってる仕事片付けなくちゃ、これが現実。






最近粗食な私ですが、(粗食っていうか、パン生活。パンの学校BBCができてから、食パンフリークです)シェムリアップで外ご飯も時々行ってます。
シェムリアップでゆっくりしたい時に行きたくなるお店。
ココから見るシェムリアップの町の眺めは最高。

rest1rest2








○○と煙は高いところがすきなんて言うけど。。。でも高いところ好きだなぁ、そして水が見えたら最高!!シェムリアップ川を眺めるあの景色がいいんだよねぇ。料理さえもっとバラエティーにとんでたら言うこと無しなんだけど。




ジャックフルーツが無性に食べたくなったり。




jack2jack1












そうそう、車を買いにプノンペンへも行きました。
8月末に新しいお店をオープンするのですが、それに伴いスタッフの移動も増えるのでプノンペンへ車探しに。


車購入1車購入2


値段交渉をするスタッフの姿がまた面白い。










新しいお店ももうすぐオープンです。お店の工事の様子。
可愛いお店になること間違いなし。


新ショップ新ショップ2








カンボジアのお店に訪ねてきてくださったお客様と日本での再会。
とっても美味しいお食事をご馳走していただきました。ありがとうございました。
お食事もさることながら、素敵な方々とのご縁をいただき感謝感謝です。


中華1






そんなこんなで駆け足の2ヶ月を過ごしておりましたが、いよいよ新ショップも今月末にオープンです。
またブログで詳細はお知らせします!!


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