アンコールクッキーから農業に転身した『マダムサチコ』の カンボジア日記

カンボジア、世界遺産アンコールワットのある町シェムリアップで、カンボジアの女性たちの雇用の場を作ろうという想いから、2004年にお土産物屋『アンコールクッキー』を創業。12年間にわたり社長として事業を牽引し年商3億円の事業に発展させる。2016年にアンコールクッキー社の体制を変更し、新経営陣に運営を託し、新たな夢へ挑戦中。アンコールクッキーの原材料をカンボジア国内に追い求める中でたくさんの農家の人たちと出逢い、カンボジアの農業がなぜ魅力的な産業になれないのか、なぜ私たちの食を支えてくれている農家の人たちが選択肢のない貧しい生活を強いられるのか、カンボジアの主産業である農業をもうかる産業にできないのかという想いがわいてきて、40ヘクタールの農園をシェムリアップ近郊に所有し、農業の6次化によって出稼ぎにでなくても生まれ育った村で家族と共に暮らせる幸せを実現できる村づくりを目指して奮闘中。シェムリアップ暮らしも早18年目。すっかりカンボジア感覚になっている日本人の目線で、カンボジアからフレッシュな情報とカンボジアの日常をつづるブログ。

2008年09月

今日は名古屋を中心とした東海地方のラジオ局『ZIP FM』のモーニングジャックという番組に電話出演しました。
https://zip-fm.co.jp/program/morning_jack/

日本時間の朝8時の出演ということで、朝5時半に確認の電話が入り、スタート。毎朝5時くらいにはおきているので早起きは全く問題ないのだけれど、前の晩に友人達とガンガンお酒を飲んでいたので、声がでるかがちょっと心配でした。


ナビゲーターの落合健太郎さん。声が素敵でホレボレでした。収録前に私のブログを読んでくださっていたようで、先日のワニ肉の話まででてきて、友達と話しているかのように緊張もなくあっという間の10分間でした。


今日は朝焼けもとっても綺麗でした。朝からこんな美しい景色を見られるなんて、やっぱり早起きは三文の徳。

出勤前に工房へ立ち寄ると、工房のゴミ箱をあさってお金になりそうなもの(ダンボール箱とか缶とか)を必死にひっぱりだして自転車にくくりつけているオバチャンが一人。カンボジアはいまお盆でみんな浮かれて家族で集まって料理を作ったり、お寺へ出かけたり、プノンクーレン(カンボジア人の避暑地)へ行ったりと楽しい日々を過ごしているのに、お盆どころではなく、1日1日を必死に生きている人もいる。
この格差をなんとかしたいと思うけれど、今は見過ごすことしかできないのか。


9月28日〜30日の3日間が今年はカンボジアのお盆。
うちの工房スタッフ達は3日〜4間の休暇をとり全員田舎へ帰っています。今頃田舎で親孝行しているころでしょう。

自分自身、仕事があり、食べていくことができ、生活できることが幸せだということを忘れないようにしようと思います。

忙しいということを言い訳にどんどんすぼらになっていく日々。
自炊を楽しんでいたころが遠い昔の話になってしまい、食事といえばBBSのパン。
厚切りのふんわりトーストとコーヒーはめちゃくちゃ幸せな時間なのだけれど
朝も食パン、昼も食パン・・夜は一刻も早く寝たくて食事なし・・・なんていう生活がさすがに半月も続いてくると体に悪そうな油っぽい食事とかお肉とかが食べたくなってくる。

久しぶりにがっつりとお肉が食べたくなって『プノン・プルーン』屋さんへ。
プノンはカンボジア語で『山』、プルーンが『火』なので、火山という名の焼肉。

火鍋

鍋の形が山のようになっていて、下からは炭火が燃え上がるので『プノンプルーン(火山)』と呼ばれているようです。






さぁ、お肉を食べるぞ〜!!と意気込んでメニューを開くと、そこには
『鳥、豚、牛』の写真。まぁそこまでは普通。他にも『へび、ワニ、だちょう、ヤギ、カエル・・・』ふだん食べ慣れない動物達の写真。

これ全部あるの?と聞くと『ミェン(ある)』とのこと。
小心者?なので無難に鳥と豚を注文。
ワニ肉が食べたいという友人のリクエストでワニ肉も注文。

お肉の区別ができるように可愛いイラストが・・・・。キュート☆

ワニ肉


ワニ肉は鶏肉よりも白く、淡白な味でしたが、今回限りで十分とうい味でした。








プノンプルーン1ぷのんぷるーん2







お肉も野菜もたっぷり食べて体が潤った気分でした。
やっぱりシェムリアップの夜は夜風にあたってビールで乾杯、これが一番ですね。


スタッフが一丸となって今回の新しいお店のオープンが実現しました。

オープンする前からドタバタでしたが、オープンしてみてふたを開けてみたらあれもこれも問題点はでてくる。
早急に対応しなくてはいけないこと、おいおい改善していく事項をふりわけて、スタッフに対応にあたらせる。
この数週間、ろくなものも食べないで仕事に没頭していたみんな、本当にお疲れ様でした。

オープンして1週間、やっとスタッフと一緒にお酒を飲める時間が作れました。

打上3

いつも穏やかな笑顔でしっかりとした仕事をしてくれているソバンナラー。お店で働いているスタッフの中では一番のお兄さん、29歳。いやな顔ひとつせず、残業も厭わず、忙しい中を自分の役割をしっかりと考えてみんなをまとめてくれました。



打上2

スピーチをさせたらいつまでも話が終わらない、話上手でまとめ上手のラタナ。入社当時は人と話すこともできなかった彼が、今は交渉ごとのほとんどを対応できるくらいまで成長した。23歳の彼がどこまで成長していくか、ずっと見守りたいと思う。




打上5
そして今回の最優秀新人賞といえる、ソムナン。まだ入社して1年に満たないけれど、今回の彼の頑張りには感謝してもしきれない。
毎晩遅くまで自分の部署とは違うのに、製造部門を助けて率先して動いてくれたソムナン。いつも回りのことを気遣い、みんな大変だから・・と朝早くから夜遅くまで黙々と働いてくれた。
こんなに心のまっすぐな人と出会えたことを幸せに思う。




打上6
そして、私の右腕とも言えるソティア。私と同じねずみ年。一回り下の弟分。
シェムリアップにもこんなに優秀な人間がいるんだと驚かされた逸材。
どんどんどんどん新しいことを吸収し、誰よりも早く仕事をさばいてくれる。
私の考えが及ばないところまでを指摘してくれたり、会社にとって必要なことは何かを自らの頭で考えて提案してくれる。本当にかけがえのない存在。







打上4


いつも明るく元気にお店をきりもりしてくれている日本人ショップマネージャーの佳織ちゃん。今回みんなが新ショップオープンにかかりきりの中をスタッフ達と一丸となってしっかりとお店を支えてくれました。アンコールクッキーがあっての新しいお店です。基盤をしっかりと守ってくれてありがとう。




打上4


今回も新商品づくりに連日連夜頑張ってくれたお菓子職人の深ちゃん。要領は抜群に悪いけれど(笑)、スタッフみんなのアイディアをもとに、今回の新商品を形にしたのは彼の力です。自分が作ってきたものに誇りと自信を持ってください。本当にお疲れ様。でもまだまだやることは山積みだよ、私達はいいものを作るために走り続けるのみ。あきらめるなよ、深ちゃん。





打上7

そして、今回素晴らしい才能を発揮してくれたこみチャン。イラストもうまい、センスもいい、こんなすごい才能を隠してたなんて!!仕事にしたらいいのにというくらいの、イラストのうまさ。細かいところまで気を配り、みんなをひっぱっていってくれてありがとう。こみちゃんの才能がもっともっと開花していったらすごいことになるね!楽しみです。





打上1









新しいお店が夜10時クローズなので、お店の閉めに顔をだすため、9時半終了という短い打ち上げだったけれど、あまりにも楽しい幸せな時間でした。
みんなに出会えてよかった。もうこの一言に尽きる。
出会えたことに感謝しています。本当にありがとう。


新しいお店はこれからがスタートです。
悪いところは改善すればいい。あきらめずに一歩一歩進んでいきましょう。





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