アンコールクッキーから農業に転身した『マダムサチコ』の カンボジア日記

カンボジア、世界遺産アンコールワットのある町シェムリアップで、カンボジアの女性たちの雇用の場を作ろうという想いから、2004年にお土産物屋『アンコールクッキー』を創業。12年間にわたり社長として事業を牽引し年商3億円の事業に発展させる。2016年にアンコールクッキー社の体制を変更し、新経営陣に運営を託し、新たな夢へ挑戦中。アンコールクッキーの原材料をカンボジア国内に追い求める中でたくさんの農家の人たちと出逢い、カンボジアの農業がなぜ魅力的な産業になれないのか、なぜ私たちの食を支えてくれている農家の人たちが選択肢のない貧しい生活を強いられるのか、カンボジアの主産業である農業をもうかる産業にできないのかという想いがわいてきて、40ヘクタールの農園をシェムリアップ近郊に所有し、農業の6次化によって出稼ぎにでなくても生まれ育った村で家族と共に暮らせる幸せを実現できる村づくりを目指して奮闘中。シェムリアップ暮らしも早18年目。すっかりカンボジア感覚になっている日本人の目線で、カンボジアからフレッシュな情報とカンボジアの日常をつづるブログ。

2010年06月

2010年6月10日(木)、新装開店の日の朝7時からお坊さんにお店に来ていただき、今後のお店の発展と安全を祈祷をしていただきました。

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2010年に入ってから、ほんとーにいろいろなことが次から次へとふりかかり、ガツンガツンやられっぱなしで、さすがの私も一瞬よろめきそうになりました。が、まだ数カ月しかたっていないのに、今ではすっかり忘れてしまうくらいに傷跡も消え回復しています。というよりも、もっと前向きになってパワーアップしている感じです。
タフに生んでくれた両親に感謝。

お坊さんに祈祷していただけば、カンボジア人スタッフも安心することでしょう。きっとこれからももっともっと試練が起きることでしょう。でも、そんな時も今の試練を思い出せばたいしたことないさっと思えるような気がします。
そうやって人間は成長していくのでしょう、きっと。

我が家に家族が増えました?!

愛犬、『はな』に待望の子供が4匹産まれました。
1匹は友達のうちにもらわれていき、『COOKIES』というカワイイ名前をつけてもらいました。

残りの3匹は我が家ですくすくと育っています。

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今日からまたまた日本へ出張です。明日の朝には成田に到着。
今回はいつもと違って長期?出張、7月1日まで日本にいる予定です。

久しぶりに地元群馬へも。6月13日にわが母校の前橋女子高校の創立100周年の文化祭と群馬で開催されているアンコールワット展へ行ってきます。
今年の前女の文化祭は過去100年間に活躍した女性をテーマにワークショップ形式でクラス発表をするそうで、マダムサチコのことも取り上げてくれるそうです。
アンコールクッキーが食べられるブースもあるらしいので、群馬にいらっしゃる皆様、卒業生の皆様、ぜひ懐かしい光慧祭へ!!

群馬は1泊だけであとは東京にいると思いますので、東京にいる皆さん、夜お時間あったら遊びましょう。

本日より新装開店いたしました!!

ぜひ新しいお店に遊びにいらしてください。




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6月6日からお店をクローズして、新装開店に向けてリノベーション中のあんこーるクッキーショップです。

こんな風に工事が始まり・・・・・
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タイル張りや壁の色塗りなどが終わり・・・


本日の夕方になって、やっと什器が搬入されてきましたが・・・
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現在午後8時過ぎ。明日の朝から新装開店だというのに、チアン(職人)が逃げた!!
照明もまだついていないのに・・・。
頑張りやのスタッフが逃げたチアンの捕獲に奔走中。むりしないで〜。。。

逃げるか?こんな時に。まさにここはカンボジア。


以前、カフェプカプカを建設したときにはチアン(職人)から『火を投げ込むぞ!』と脅された。

ほんとにいろんなことが起こります。
でも、何も起こらない人生よりも刺激的。

昨夜も泊まり込みで頑張ってくれたスタッフのみなさま。まさか今夜も?!

今、S君がみんなのご飯を買いに奔走中。
40名分の豚ご飯を買ってきてくれるでしょう。みんなでご飯を食べて、明日のオープンのために最後のひと踏ん張り。

明日の朝は7時からお坊さんを呼んで新装開店の儀式をしていただく予定ですが
果たして間に合うのか?

そんな時に呑気にブログを書いていられるのもスタッフが頑張ってくれているおかげ。というか、まだ工事が終わっていないので掃除も陳列もできない現状です。。

5月31日にドイツのフランクフルトにあるクアハウス宮殿で開催された、モンドセレクションの授賞式にスタッフ2名が行ってまいりました。

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二人とも初めてのドイツ訪問でしたが、とってもいい刺激と経験をいただいてきたようです。よかった、よかった。本当にお疲れ様でした。
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アンコールクッキーとバナナチップス、そしてプノンペンショップのお店の名前にもなっているトロワコンチネンツ(珈琲セット)の3商品が賞をいただくことができました。
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いい顔つきでカンボジアに帰ってきた二人。いつもと違う環境に自分を置いてみることは大切ですね。カンボジア衣装はどこへ出ても華やかで目立つのでパーティーにはもってこいですね。ガラディナー、授賞式、ライン川クルーズなど盛りだくさんの3日間だったようです。
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2004年に会社をおこして、丸6年。このような名誉ある賞をいただけたことは本当にありがたく幸せなことだと思います。
いつも応援してくださっている周りの方々、ずっと変わらずお付き合いくださっている取引先の方々、皆さんのおかげで私達のアイディアが形となり、製品となって、世の中に認めて頂けたこと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
本当にありがとうございます。

人生は本当に山あり、谷ありで、ブログには書けないような大変なこともたくさんありますが、それでもまた這い上がれるのは、何よりも周りにいる方々の支えが大きく、自分ひとりではどうにもならないことも、どれだけたくさんの人に助けてもらったか、数えきれません。
辛い時に親身に話を聞いてくれる友人や、自分のことのように真剣に考えてくれる友人、こちらの喜びをまるで自分のことのように喜んでくれる友人、そんな温かい人達に本当に助けられ、救われてきました。

私は、本当に性格がきつくて、思いやりに欠けるところがあって、自分自身いつも反省の繰り返しで、なんであんな言葉を言ってしまったのだろうといつも反省するのに、また同じことを繰り返して、成長のない自分に嫌気がさすこともしょっちゅうです。経営者としての自分の才覚のなさや、器の小ささに情けない気持ちでいっぱいになって苦しくなることもあります。スタッフ達へも配慮が足りないことばかりで、自分勝手で、もっと自分が心の広いおおらかな人間だったらもっともっと皆の力を伸ばせてあげられているのでは・・といつも思います。

そんな私にも友達がいてくれます。毎日必死に頑張ってくれているスタッフがいます。人間は一人で生きられないし、皆がいてくれて自分がいて、会社があって・・・・共に生きている仲間に感謝と思いやりを持って毎日生きなければと思います。

自分はこれから何十年生きるでしょうか。明日人生が終わるかもしれないし、あと50年もあるかもしれない、これは誰にもわからない。だからこそ今、言わなくてはいけないことはきちんと今伝えておこう、今やらなければいけないことは今やっておこう、そう思います。

2004年に誕生したアンコールクッキー社は6歳になりました。やっと小学校に入学の年。よちよち歩きの幼少時代を経て、今度は次のステージへと上がるとき。今年はその基礎固めの年。
2010年に入って、大変なことが続いて苦しいなぁと思ったけれど、支えてくれる人達がいたから乗り切れました。この場をお借りして・・・・本当にありがとうございました。そして一緒に乗り越えてくれているスタッフ達に心から感謝しています。本当にありがとう。ダメな社長だとはものすごく自覚していますが、それでも我が道しかいけないような社長です。でも今必死にいい会社を作るために動いています。アンコールクッキーで働いたということが皆の誇りになるようなそんな会社を、10年先、20年先、もっともっと先を見据えて作っていきたい、今年は改革の年にします。
会社も自分も改革します。

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