アンコールクッキーから農業に転身した『マダムサチコ』の カンボジア日記

カンボジア、世界遺産アンコールワットのある町シェムリアップで、カンボジアの女性たちの雇用の場を作ろうという想いから、2004年にお土産物屋『アンコールクッキー』を創業。12年間にわたり社長として事業を牽引し年商3億円の事業に発展させる。2016年にアンコールクッキー社の体制を変更し、新経営陣に運営を託し、新たな夢へ挑戦中。アンコールクッキーの原材料をカンボジア国内に追い求める中でたくさんの農家の人たちと出逢い、カンボジアの農業がなぜ魅力的な産業になれないのか、なぜ私たちの食を支えてくれている農家の人たちが選択肢のない貧しい生活を強いられるのか、カンボジアの主産業である農業をもうかる産業にできないのかという想いがわいてきて、40ヘクタールの農園をシェムリアップ近郊に所有し、農業の6次化によって出稼ぎにでなくても生まれ育った村で家族と共に暮らせる幸せを実現できる村づくりを目指して奮闘中。シェムリアップ暮らしも早18年目。すっかりカンボジア感覚になっている日本人の目線で、カンボジアからフレッシュな情報とカンボジアの日常をつづるブログ。

2015年10月

来年1月からファームのある村に移住?する予定で、今住んでいるシェムリアップのお家にある荷物を少しずつ整理し始めています。

シェムリアップのお家にはかれこれ7,8年もお世話になったので離れるのは少し寂しい気もしますが、心機一転気持ちも新たに2016年をスタートできればいいなと思っています。

私は、自分がいま住んでいる家と、アンコールクッキーショップと、工房と、オフィスと全部で4軒の家を賃貸しています。大家さんはみんな違いますが、どの大家さんもみんないい方で、かれこれ10年以上も本当によくしていただいていてありがたい限り。

お正月のスタッフパーティーとかにもいつも参加してくれて一緒に飲んだり踊ったりといい付き合いをさせてもらってきたので、住まい用の家から引っ越しするのは家を離れるというだけじゃなくて、大家さんとも離れることになるので少し寂しさが増す感じ。

ま、出会いもあれば別れもありってことですね。

今朝は我が家の倉庫に眠っていた荷物整理。想い出が詰まったというか、いままでにオープンした店で使っていたテーブルやら椅子やら冷蔵庫やらでてくる、でてくる。。。



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プノンペンのお店の什器や家具、ラッキーモールにだしたアイリスのキャッシャーデスク、ドーナツ屋さんとかで使っていた看板まで、いろんなことやってきたな〜なんて想い出に浸るどころではない、ものすごい量。

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でもカンボジアの身体は大きくないのに筋肉隆々の強者どもはいとも簡単にものすごい量の荷物を運び出し、2トントラックに軽々と積み込んでくれました。

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真っ青な空。今日もいいお天気

ファームで再利用するためにものすごい量の荷物がファームへ運ばれていきました。

倉庫は片付いたけれど、家の中の荷物は山積み。
後でやろうと後回ししているうちに引っ越しの日が近づいてくる。

11月になったら少しずつ断捨離していこう。

いまのお家にはいままでにたくさんの人が遊びに来てくれてパーティーもたくさんしてきた。
想い出がいっぱい。
遠く離れたファームのお家にもみなさん遊びに来てください。

最近読んで面白かった本の忘備録。
こんな本を読もうと思うことが40代になったんだな〜としみじみ思うけど、これからの生活スタイルの参考になった。


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記憶力は起床から3時間後が一番だから、5時に起きたら8時頃に覚える作業をして、10時間後に忘れる作業をする。

ミスを犯すのは起床から8時間後が一番多い。重要な作業をさけること。

記憶して、それを保持して、思い出して、忘れるという作業の繰り返し。

行動前にはイメージをする。
行動後には眠る。

脳の記憶の容量は限られているから余計な情報を入れないことが大切。
限りなく流れてくる情報をシャットアウトする勇気を持たないと。
情報を自分で選ぶという力が必要だ。


amazonで注文すればカンボジアにいながら数日後には読みたい本が手に入る。
Kindleもあるけれど、電子書籍の便利さも分かるけれど、紙をめくる本がやっぱり好き。


ラオスで美味しかったもの

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朝ごはんで食べたカオピヤックセン。
ラオスのうどんって言われてたけど、うどんっていうよりおかゆっぽかった。
とろっとろに煮込んだスープにお米の麺。麺なんだけどお粥みたいにやさしい味。
卵がひとつポンと入っているのもおつな感じ。
もやしをたっぷり入れてライムを絞るのはカンボジアのクイティウと一緒。

そしてやっぱりこれ。
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ビアラオ
ラオスで飲むビアラオはなんて美味しいんだろう。
カンボジアでも飲めるけれど、やっぱりラオスで飲むのがいいんだよね。

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そして大好きなラオスコーヒー。
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毎朝挽きたての珈琲豆でこのコーヒーを飲みたい。


ビアラオのおともにはこれがいいね
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ルアンプラバン名物の川海苔。
ルアンプラバンソーセージも美味。写真撮り忘れちゃったけど。

2月からのラオス移住に向けてビアラオ修行だけじゃなくて、ラオ語修行しよう。

カンボジアに暮らしていてもカンボジアリエルに接する機会はドルに比べて極端に低い。

スタッフへの給与もドル払い、取引先からの請求もすべてドル、レストランもドル表示。

カンボジアリエルを使うのって、税金と電気代、水道代といった公共料金くらい。

あとは車の中にいつも常備しているリエル札。銀行とかスーパー、レストランとかに待機している駐車場係りさんに払うチップ用。

会社をいくつかやっている都合上、カンボジア国内の銀行を6行くらい使っていて口座もいくつも持っているけれど、リエル口座とタイバーツ口座がそれぞれひとつ、あとはすべてドル建て口座。

ドルで生活しているので、どこの国に行くにも便利といえば便利だけれど自国通貨の使用率が年々下がっているのはどうしたものかと心配にもなる。


そんな私、ちょっとラオスにいってました。

到着した日に夕食を食べにぷらぷら歩いていたら両替屋さんを発見。
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一緒にいた人(カンボジア在住日本人)が両替したがっていたので、
「両替屋さんがあるよ〜、1USDが8,130kipだってよ」と教えてあげると、
「ってことは、カンボジアリエルの半分って考えればいいんですね」と面白いことを言い出した。

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いやいや、1ドルが約8000kipで直接ドルに換算したほうが簡単じゃない?私たち、ふだん全然リエル生活してないし〜。ドルの方が楽でしょう 笑

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と、ラオスKipのリエル換算からのドル計算というアホなやり方に大笑い。


ところが。。。

そのあと夕ご飯を食べにレストランへ行くと、メニューはすべてキップ表示。

80,000kip

う?なんだこの高額料金。
あ、リエルは半分だから40,000リエル。ってことは10ドルだね。
なんて、無意識にカンボジアリエルに換算してるわたしたち。



翌朝。
歯ブラシを持ってこない、現地調達の友人が朝から買い物にでかけ、歯ブラシだけ買って帰ってきた。
歯ブラシは売ってたけど歯磨き粉がなかった〜って。

歯ブラシを売って歯磨き粉を売らない店って逆に興味をおぼえる 笑


塩で磨きなよ、健康的だしと、冷たく放置しつつもかわいそうなので朝市に連れて行ってあげる

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鶏とか魚とかの間に歯磨き粉を発見。
3000kipっていわれて、すかさずリエル換算して、1500リエル、安いじゃん!と言い出す私たち。

その後もホテルでもどこでもリエル換算で切り抜ける。
3日間の滞在中、支払いのたびにリエルのことばかりを思い浮かべる日々。


ドルがしみついた身体になってしまったと調子に乗っていたけど、クマエリエルが完全に染み付いていたことに気づいたラオス滞在でした。




毎朝のわたしのパワフル朝ごはん

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サラダ菜とパクチーとチーズのサラダ
目玉焼き2つ
トマト
えのきのバター炒め
アボカド
(写真撮るならもう少し綺麗に盛りつければ良かった、アボカドとかぐちゃぐちゃだ)

先日うちに泊まりに来た友達に朝ごはんを作ってあげたら、あまりのボリュームにビビりながら写真をとりまくってました 笑

特にサラダの量がハンパないので(^^)
ココナッツオイルをたっぷりかけていただきます。

朝はかならずこれを食べます。朝から元気です。

ランチは目玉焼きがお肉にかわります。あとは同じ。

誰かと約束がない限り、朝ごはんと昼ごはんは自宅で。

毎日同じものを食べるので、お買い物も買うものが決まっていてめちゃくちゃ早く済みます。

時々ファームから野菜が届いたりするとメニューが追加されます。

今週はナスとカボチャが届いたので、ラタトゥイユを作ってサラダのドレッシングかわりに。
まとめてお鍋いっぱいに作って冷凍しておくので、時々スープにしたり、チーズを載せてグラタン風にしたり。

夜は楽しむための食事なのでいつもさまざま。
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先日食べたスッポン鍋(^^)



カンボジアでは会社を登記して手続きが済んだら、15日以内に税務署の手続きを終わらせなければいけません。

先日、新会社を設立して登記が終わったので税務署へ。

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去年できたばかりの税務署のオフィスはとってもきれいで快適。国道6号線沿いの好立地に位置しています。

税務署では、社長の拇印と顔写真の登録が義務付けられています。

最初この写真を持って行ったのですが、耳が出ていないと証明写真として受け付けられないといわれました。

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今日はしっかりと髪の毛をあげて撮影。
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新しい会社で新しいスタートです。

ちなみに商務省の会社登記は900ドル、税務署の手続きは約500ドルでした。

あとはVAT登録をしなくては。

うちの会社で初めてインターンで働いてくれた大学生の阿部ちゃんが昨日1年ぶりにお店を訪ねてくれました。

彼女から会社宛に、インターンとして働かせてくださいというメールが来たのが去年の春くらい。

うちの会社でインターンをして彼女にとって何かプラスになるんだろうか?カンボジアに来てお店で接客業やって意味があるのかな?とかいろいろと思うところがあり、日本出張の際に直接会って話をしてうちの会社でやれることを細かく説明させてもらって、それでもやりたいということだったので、去年の8月の一か月間インターンとして働いてもらった。

いつもニコニコしてやわらかーい雰囲気なのに、しっかりと自分の考えを持ってそれにまっすぐ突き進もうとしている姿がとってもカッコいい、素敵な女性。

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門番のおじさんの奥さん
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一緒に遊びに行ったうちの門番さんの自宅で、ココナッツオイルづくりを眺める阿部ちゃん(2014年8月)


大学4年生、学生時代最後の数か月をゼミのプロジェクトでまたカンボジアに滞在することになったそう。
相変わらずのにこにこやさしい雰囲気なのに男子学生をしっかりとまとめ上げている感じでとっても頼もしかった。

私が20歳の時に海外にある会社に直接メールをしてインターンをさせてほしいという勇気があっただろうか。何かをやりたいという明確な目標も見つかっていなかったなぁ。


今年は、宇都宮大学のグローバル人材育成という趣旨で大学から受け入れを依頼されてインターン生をひとり受け入れた。
やはりやさしい雰囲気のふんわりした感じなのに、話をすると自分の考えをしっかりと自分の言葉で語れる強さを持っていて私のほうが刺激を受けたくらい。

彼女は自分の行き先をまだ迷っている感じだったけれど、たくさん迷えばいいんだよって思う。

20歳で人生を決められる人なんてなかなかいないんだから、たくさんのことをやってみて経験してみて、感じてみて、本当に自分が好きなことを見つけていけばいいんだと思う。

私は40過ぎてもまた新しいことをやろうと思っているし、何歳になってもやりたいことがあるってことは幸せなことだと思う。周りから『そんなことうまくいかないよ、大変だよ』と言われればいわれるほど絶対やろうという気持ちが強くなる。

だってみんなが大変だ、うまくいかないって思うならだれもやらないってことじゃない?
誰もやらないことをやるから面白い。
クッキーを始める時にも『食品業なんてカンボジアで絶対うまくいかない』って言われた。
でもどうしてもやりたかった。やってみたかった。だからやった。
やりたいことをやったから苦しいなぁっていう時も踏ん張れたんだと思う。


私は人生は楽しむことが大切だと思っていて、楽しくないことを無理してやる必要はないと思っている。
(言葉だけとらえられるとただのわがままって言われそうですが、敢えて書き残しておこう)

生きていれば、仕事をしていれば、社会と関われば嫌なことも起きるだろうし、人間関係のトラブルも起きるし、自分の思い通りにいかないことがたくさん起きる。それは当たり前。
でも起きた出来事には何の感情もなく、その事象に対して感情を与えているのは自分自身なんだよね。
同じ出来事でも、それを嬉しい!と思う人もいれば、いやだと思う人もいる。
だからすべては自分次第なんだって気づいてからとっても生きることが楽しくなった。
自分自身の心にガツーンと来ることって何かしら意味があって起きているから、それ自体をどう捉えるかは自分次第。
5年前に家が建つくらいのお金を盗まれた時に、お金が無くなってしまって本当に先が見えなくなっって会社をどうやって回したらいいんだろうって絶望的な気持ちになったことがあったけれど、今思うとあの事件が起きたことによってもたらされた素晴らしい出会いや気づきがたくさんあるんだよね。逆にあの事件がなかったら今の自分はないって断言できる。

だからすべての事象は起きるべくして起きているから、自分の人生に必要だから起きているんだから、悲観的にとらえる必要はまったくない。ちゃんと自分の心に向き合って進む方向を見定めればいい。誰かの意見ではなく、自分自身の中に答えがあるから。

過去は変えられないし、未来も分からない。だからいつも今を楽しく生きること、今を大切に生きること、今日会いたい人に会って、今日やりたいことをやって、あぁ、今日も楽しかったなって思って眠れることが幸せ。

最近ブロガーになったねぇとブログを読んでくれている人に言われる。
書くことは以前から大好きだけれど、それを外に向けて発信することは怖かった。人に批判されることが怖かったから。
今から10年くらい前かなぁ、2チャンネルが流行ってた頃(今もかな?見ないから分からないけれど)シェムリアップ在住者が批判されたりしてた。
私も批判されたし、そういう投稿を読んで嫌な気持ちになったし、だから自分の想いを表現することをずっとやめていた。

私の仕事を素晴らしいねと言ってくださる人もいるし、偽善者的にいう人もいる。ボランティアもしないでカンボジアで金儲けしているって言われたこともある。
そういう言葉に傷ついたこともあるけれど、今は人からの評価はどうでもいいんだって気づいたから発信しようと思ってブログを始めた。

自分は自分の人生を責任もって生きている。誰の人生でもない私の人生は私しか背負えない。その生き方は自分でつくっていくものであり、誰かに作ってもらうものではない。だから自分がいいと思うことを自信を持って突き進めばいい。
他の人の評価に惑わされないで、自分の人生を生きる。自分が心から楽しいと思えること幸せに感じることを自分のやり方でやればいい。それが自分の人生。
言い訳して生きたくないし、つまらないとかつらいとか言って生きていたくない。笑って楽しいって思って毎日を過ごしたいから自分の心の声に素直に生きる。


発信することによっていいことがたくさんあることに気付いた。
他の人と意見を交換しあって新しい気づきをもらえたり、自分が考えてもみなかった新たな発見をもらたしてもらったり、同じ思いを共感しあえたり。
自分の想いを表現することによってもたらされる人とのつながり、とてもありがたい。


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昨夜の話題のひとつ、ねずみさん。私はネズミ年だからねずみが苦手なのか?


昨夜もそんな風に意見を言い合える友人たちと語り合い、あぁ楽しかったって思って9時半就寝。
夜寝るのがどんどん早くなっていく今日この頃。
早寝早起き。早起きは三文の徳。三文の徳。

カンボジアの銀行。
ドル建て預金が一般的で(もちろんカンボジアリエル口座もあるし利率はリエルの方が高い)、1年以上の定期なら6%前後の利息がつく銀行も結構あります。
(銀行によって利率や商品は様々ですが)
いつまでこんな好景気が続くかわ分からないですが。

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銀行のサービスで一番便利だなと思うのがモバイルバンキング。
銀行のアプリをスマホにインストールしておけば、入出金のチェックもできるし、クレジットカードの利用明細もすぐにチェックできる
しかも入金とかの情報をオンタイムでお知らせしてくれる機能までついています。

つい10数年くらい前まではたんす預金していたのが嘘のような変貌。

それでも不動産信仰?は強く、カンボジアの人はまとまったキャッシュがあれば(またはキャッシュがなければ最近は銀行で借入をして)土地や不動産を購入している人が多いようですね。

この10数年の土地の値上がりと土地の転売でお金をたくさん稼いだ人たちを見れば、誰もが自分も土地で儲けられるって思うんだろな〜。

不動産を持つことイコールその場所に縛られるって感じがしてしまう私としては、土地を持つこととか家を持つこととか、何かを自分個人の所有にすることが逆に自分の生き方の足枷になるような感じがする。

スーツケースひとつでどこへでも行けるようなそんな遊牧民族的な人生を生きたいな〜。




盆と正月

これはカンボジアの人たちにとって1年でとっても大切な日。
お寺を中心に色々な行事が行われます。


今カンボジアはお盆(プチュンバン)期間です。
満月の翌日から新月までの15日間がカンボジアのお盆で、今年は満月の翌日、9月29日から10月13日の新月まで。


満月からはじまって新月に終わる、15日間のお盆期間中に7か所以上のお寺にお参りに行くというのが昔からの習わし。

最近の忙しい社会では7つもまわるのは無理かもしれませんが、それでも老若男女お寺へ行くという気持ちはみんな持っていて、そういう昔ながらの仏教行事がきちんと引き継がれている国というのは素晴らしいなと思います。

私も7つは無理かなと思いながらも、できる限りお参りに行こうと思っています。

今年は私たちの農場がお世話になっているSvayChek村のお寺でお盆のセレモニーをさせていただきました。
お盆期間の最初の14日間はプチュンバンではなく、『カング・バン』といわれていて、14日間の毎日村ごとにグループを作ったりして、お寺に寄進しお料理を作ってお坊さんにさしあげます。
そしてお盆の15日目、新月の日の最終日プチュンバンにはありとあらゆる人がお寺に集まるといった感じ。

私たちの会社はカングバンの8日目にお寺で儀式をしていただきました。

初日は夕方から集合。午後3時にスタートするといわれてシェムリアップから村のお寺に向かいましたが、実際に始まったのは午後5時。このゆる〜い時間の流れが田舎独特です。
いつ始まるのかも分からないので、みんなでお寺の周りを散策に。村の子供たちもぞろぞろついてきます。

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ファームに住み込みで働いてくれているパウさんの末娘、スレイナー。賢い女の子。

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ファームの農業専門家のシター。いい笑顔。


お寺の裏にはとっても大きな池があって、そこのほとりに今まで見たこともないような大きなマンゴーの木。
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マンゴーの木がこんなに大きくなるとは知らなかった。

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そしてこのマンゴーの木の下にはプレア・コー(牛の神様)がいました。牛の神様にお参りしながらこのマンゴーの木にまつわる有名な民話をみんなが話してくれました。

散策が終わったら今度はおかゆができあがったぞ〜と料理担当部隊からお呼びがかかってみんなでおかゆタイム。カンボジアでは何か集まりがあるとおかゆが出てくることが多い。大量に作れて大勢で食べるのにちょうどいいのかな。

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鶏肉のたっぷり入った具だくさんのおかゆ。もやしをたっぷり入れてライムをしぼっていただきます。

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大人も子供も何倍もおかわりします。


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5時近くになってやっとお坊さんもそろってセレモニーのスタート。お経を唱えていただく時間はわずか20分ほど。2時間待って20分で終わり・・・・・なんて思ってしまうようでは田舎の暮らしに適合できませんね。


そして儀式は翌朝に続きます。

朝はノンバンチョッというカンボジアのヌードルを食べてから始まります。

朝のスタートは9時からといわれていたけれど、始まったのは10時。昨日より1時間早まった(笑)

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1時間近く村のおばあちゃん達につかまって井戸端会議。
日本は災害が多くて大変だなぁなんて結構海外情報にも精通しているおばあちゃん達。
日本は金持ちでいいなぁ、カンボジアは貧しい国だからなぁなんて言うから、日本人のほうがお金を持っているかもしれないけれど、朝から晩まで働いて暇な時間なんてほとんどないよ、どっちが幸せかは分からないよねって言ったら、カンボジアはひまばっかりだ!ってみんなで大笑いしてた。


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10時になってお坊さんにお経を唱えていただいてから、ご飯を器に入れるという儀式。
この意味はあまり分からないけれどいわれるがままに渡されたご飯を器に入れていく。お坊さんへの寄進っていう意味かな。
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今日はお昼から仕事があるのでカンボジアの服を着ずに参加。ごめんなさい。


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お坊さんにお料理を召し上がっていただいてから私たちもお料理をいただきます。11時にお昼ご飯。


ファームで住み込みで働いてくれているパウさん一家の奥さんや、村の警察署長の奥さんたちが中心になってお料理を全部用意してくれました。
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大鍋をかきまわすパウさんの奥さん

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すごいご馳走。豚肉のカレー、ソムローココー(私が一番好きなスープ)、野菜炒めとデザート。

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みんなで食べるとさらに美味しくなるね。


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私たちのご飯が終わるころに急にお寺がにぎやかになって、人がぎゅうぎゅう詰めになって乗っている1台のトラックがやってきました。
私たちの次にこの儀式をやる近隣の村のグループだとのこと。
色々な料理の材料を抱えて、子供からお年寄りまで30〜40人くらいがトラックから降りてきました。
夕方からおかゆを作り、お坊さんにお経を唱えていただいて・・・・という儀式が今日も別のグループによって行われます。

こういう地域社会に根付いた行事というものがお寺を中心に残っている社会というのは幸せだなと思いました。
来年もみんな元気でプチュンバンの行事に参加できますように。
来年は私も料理部隊に加われるように腕をみがこう。


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夕日に輝くナナちゃん。









最近私の家の近くはカンボジアの飲み屋さんがどんどん増えていて、クマエ・パブストリートとか言われるほどの繁華街になってきています。

昔は10,000リエル(約2.5ドル)を握りしめて家からぷらぷら歩いて飲みに行ってたような気軽なビアガーデンだったけど、最近はお姉ちゃんがずらりと店の前に座ってお客さん待ちしてるようなお店も多くてなんだか雰囲気が変わってきたなという感じもする。

その中でもバンドの音も静かめで仲間とワイワイ喋って楽しめるのでよく利用しているのが、トライアングル。

去年、うちの農場のメンバーが農業視察で日本へ行ったときに、沖縄でお世話になったこーしょーさんが突然カンボジアに遊びに来てくれたので、ファームを案内してから夜は歓迎パーティー@トライアングルへ。
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トライアングルに来たら必ず頼むのはこちら、アヒルの舌。

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定番のお酒のおつまみ

そしてカエルとか魚とかバナナの花と鶏肉の和え物とか。
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ファームのメンバーはいつも農場に寝泊まりしているので、
『お姉さん、このカエルは養殖だね、やっぱりファームでいつも食べている自然のカエルが一番うまい。』と。
カエルが食べたくなると、夜電気もない真っ暗なファームの中でカエル探しをするらしい。

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そしてこんな風にカエルを調理する。ニアンはうちのトラクターの操縦のプロフェッショナル。歌もうまいし、料理もうまい。

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普段も飲んでてもめちゃくちゃ寡黙なのに、一人でステージにあがり自分たちで作った『Angkor SvayChek Farmの唄』を生バンドバックに熱唱。
こういう物おじしないところがまたカッコいい。

ファームの運営管理をまかせているMr ヴッターのおススメのつまみ。レモンと唐辛子の和え物。
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これを食べるとこんな顔に(笑)
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10年先もみんなでバカな話をしながら、夢を語りながら、お酒を飲んで笑っていられたら最高に幸せだな。

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