アンコールクッキーから農業に転身した『マダムサチコ』の カンボジア日記

カンボジア、世界遺産アンコールワットのある町シェムリアップで、カンボジアの女性たちの雇用の場を作ろうという想いから、2004年にお土産物屋『アンコールクッキー』を創業。12年間にわたり社長として事業を牽引し年商3億円の事業に発展させる。2016年にアンコールクッキー社の体制を変更し、新経営陣に運営を託し、新たな夢へ挑戦中。アンコールクッキーの原材料をカンボジア国内に追い求める中でたくさんの農家の人たちと出逢い、カンボジアの農業がなぜ魅力的な産業になれないのか、なぜ私たちの食を支えてくれている農家の人たちが選択肢のない貧しい生活を強いられるのか、カンボジアの主産業である農業をもうかる産業にできないのかという想いがわいてきて、40ヘクタールの農園をシェムリアップ近郊に所有し、農業の6次化によって出稼ぎにでなくても生まれ育った村で家族と共に暮らせる幸せを実現できる村づくりを目指して奮闘中。シェムリアップ暮らしも早18年目。すっかりカンボジア感覚になっている日本人の目線で、カンボジアからフレッシュな情報とカンボジアの日常をつづるブログ。

カテゴリ: 出張

ただいまラオスのヴィエンチャンにおります。
昨日のお昼にヴィエンチャン空港に着いて、そのままお酒の工場へ車で直行。
1時間の以上のドライブ。
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サトウキビの収獲時期である今の時期がお酒造りの繁忙期。
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酒造りから機械のメンテナンス、原材料の仕入れ、出荷まで何から何まで一人で切り盛りしている私の酒造りの師匠、いまが一番忙しいのはわかっているけど、どうしても年内に話がしたくて忙しいところを押しかけてきました。
いつもざっくばらんにど素人の私にもたくさんの知識をシェアしてくださる。

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話に夢中になり、さらに私の考えの甘さをビシッと指摘され、おまえは中途半端じゃ!と叱責を受け、頭の中がグルグルになり、着替えとか入ったスーツケースを工場に忘れてきたことに気づいたのは、夜7時過ぎにヴィエンチャンまで帰ってきてから。
取りに戻ろうと言ってくれたけど、繁忙期で毎日気も休まらない日を過ごしてる方にまた往復2時間以上、しかも真っ暗な夜道を運転してもらうなんてとてもできない。

明日の朝また工場に行くから大丈夫と、取りには戻らずにビアラオから始まり、最後はラム酒で語りあい。
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夜遅くにホテルにチェックイン。
荷物はお財布と携帯と手帳の入ったハンドバッグのみ。
しょっちゅうあちこちに飛び回ってるけどこんな身軽なチェックインははじめて。

この間の引っ越しで、断捨離の気持ちよさに目覚めたけど、旅に荷物がないという身軽さがこんなに快適とは思わなかった。

うちのファームはまだ電気も通ってなくて、そんな村に私が移住することに驚く人もいるけれど、寝る場所とお水があればだいたいのことはなんとかなるよね〜。とつい数日前に友達と話していたところだったので、本当に現実になり〔ホテルだから電気はあるけど〕ちょっと笑えた。
ホテルにはタオルも石鹸もあるし、身軽で快適。

日本にいる女性たちと比べたら、女子力はかなり低めだけど、一応女。
なのでキレイなものもキラキラするものも自分のテンションあげるために必要だって思ってたけど、それ以上に自分のテンションをあげてくれるものは、ワクワクする仕事の話を面白い人たちとしてる時だな〜と改めて気づいた。
そこには男も女もなくて、本気でやるかやらないか、ただそれだけ。

そして今回のラオスで思ったこと。
大人になって、年を重ね、しかも自分で会社をはじめてしまうと、なかなか叱られることや率直にダメだしされることがなくなる。
自分を賞賛してくれるコトバやなんでもイエスと言ってくれるスタッフに囲まれて、気持ちよくなってたら成長もなくなる。
これは自分に対して自信を持つこととはちょっと意味合いが違う。
自分自身の至らなさや足りないところに蓋をして裸の王様になっている自分に対して、率直に厳しいコトバをくれる人は貴重な存在。

お前と仕事してよかったけん!って5年後に言ってもらえるように、もっともっと自分を磨いてぶれない自分になろう。
何が大切なのか、真髄はなにかを見極められる力。やっぱり自分の直感が何より大切。

厳しい言葉に悔しいと思って、でも確かにその通りだと思えるのも、相手を尊敬しているから。
そういう人と仕事ができる自分は幸せだと思う。

人との出逢いや繋がりが何よりもの財産。
2016年に向けて今年の最後の旅でここに来てよかったな。

今年もたくさんの土地を訪れてたくさんの人と出逢った。旅をするたびに新しい気づきやアイディアが見つかる。
これはいつもの場所に留まっていたらなかなかない。
だから私はスケジュールに空白を見つけたらだいたいどこかへ行く。そこには偶然ではなくて必然の出逢いが待ってるから。

あちこち飛び回って忙しそうね〜とよく言われるけれど、行かなければいけなくて行くのではなく、行きたくて行っているので忙しいと感じることもないし、疲れることもない。


人生の時間は限られているから、今会いたい人に会いに行き、今やりたいことをやる。
I love my life.
My life loves me ❤️

Merry Christmas and Happy Ner Year!

禁断の飲んだ後のラーメン、
やってしまった!

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先日ちょっと一週間ほどアメリカに行ってきました。
アメリカ初上陸。

サンフランシスコに数日滞在して、その後はアリゾナのセドナへ。

アメリカは大きいよ〜!と言われてたけど、本当に何でも大きくて何でも高かった。

カリフォルニアのワインもたくさんいただきました。
ベタだけどOpus Oneも行けたし。
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商品とサービスとサービスをするその人の人間性とか、色々と感じて学びも多かった。

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一番気に入ったワイナリー&ワイン



アメリカにいる友達にも声かけたら、スケジュール調整して東海岸からサンフランシスコまで飛んできてくれた。

アメリカを知らない私は、NYからサンフランシスコが飛行機で6時間もかかるとは知らず「今度アメリカ行くから会おう〜(≧∇≦)」と隣近所に行くような感覚で能天気なメールを送りつけてました。
そんな無謀なリクエストにも関わらず、仕事が忙しい中時間をつくってサンフランシスコまで来てくれた友人達には本当に感謝。

毎晩みんなでワインを空けて語り合って本当に楽しかった。

カリフォルニアの後は、セドナへ。

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空港でレンタカーを借りての4人旅。

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セドナ滞在は語りつくせない想いがあるけどそれは心にしっかり刻んでおこう。
やっぱり旅っていいな、出逢いっていいなと思ったセドナ。
つい数日前まで全く知らなかった人と出逢い、繋がっていけることの不思議さと面白さ。
これからもフットワーク軽くどこへでも飛んで行こうと思う。


今回、サンフランシスコではホテルがあまりにも高くてAirbnbでお家を一棟借りをして5人でシェアしました。
友人とゆっくり過ごすというのには最高に快適な滞在でした。

セドナではトリップアドバイザーのお世話になりながら入念にセレクトして予約したホテルでしたが、もうもう最高に素晴らしかった!
私はホテルが大好きなのですが、今まで泊まったホテルの私のベスト3にランキングした今回のセドナのホテル。

お部屋では電話もネットも繋がらないという環境、もちろんテレビもない。
自然の風の音や水の音しか聞こえない。

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レセプション兼ラウンジ

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羊もいるし野生のリスも!

お部屋の前に、小川がながれてます
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お部屋の前のテラス

毎晩お部屋の前のテラスで暖炉に火をつけてお部屋飲み。
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本当に素晴らしい旅でした。
また必ず行こうと思います。
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ラオスで美味しかったもの

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朝ごはんで食べたカオピヤックセン。
ラオスのうどんって言われてたけど、うどんっていうよりおかゆっぽかった。
とろっとろに煮込んだスープにお米の麺。麺なんだけどお粥みたいにやさしい味。
卵がひとつポンと入っているのもおつな感じ。
もやしをたっぷり入れてライムを絞るのはカンボジアのクイティウと一緒。

そしてやっぱりこれ。
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ビアラオ
ラオスで飲むビアラオはなんて美味しいんだろう。
カンボジアでも飲めるけれど、やっぱりラオスで飲むのがいいんだよね。

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そして大好きなラオスコーヒー。
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毎朝挽きたての珈琲豆でこのコーヒーを飲みたい。


ビアラオのおともにはこれがいいね
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ルアンプラバン名物の川海苔。
ルアンプラバンソーセージも美味。写真撮り忘れちゃったけど。

2月からのラオス移住に向けてビアラオ修行だけじゃなくて、ラオ語修行しよう。

カンボジアに暮らしていてもカンボジアリエルに接する機会はドルに比べて極端に低い。

スタッフへの給与もドル払い、取引先からの請求もすべてドル、レストランもドル表示。

カンボジアリエルを使うのって、税金と電気代、水道代といった公共料金くらい。

あとは車の中にいつも常備しているリエル札。銀行とかスーパー、レストランとかに待機している駐車場係りさんに払うチップ用。

会社をいくつかやっている都合上、カンボジア国内の銀行を6行くらい使っていて口座もいくつも持っているけれど、リエル口座とタイバーツ口座がそれぞれひとつ、あとはすべてドル建て口座。

ドルで生活しているので、どこの国に行くにも便利といえば便利だけれど自国通貨の使用率が年々下がっているのはどうしたものかと心配にもなる。


そんな私、ちょっとラオスにいってました。

到着した日に夕食を食べにぷらぷら歩いていたら両替屋さんを発見。
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一緒にいた人(カンボジア在住日本人)が両替したがっていたので、
「両替屋さんがあるよ〜、1USDが8,130kipだってよ」と教えてあげると、
「ってことは、カンボジアリエルの半分って考えればいいんですね」と面白いことを言い出した。

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いやいや、1ドルが約8000kipで直接ドルに換算したほうが簡単じゃない?私たち、ふだん全然リエル生活してないし〜。ドルの方が楽でしょう 笑

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と、ラオスKipのリエル換算からのドル計算というアホなやり方に大笑い。


ところが。。。

そのあと夕ご飯を食べにレストランへ行くと、メニューはすべてキップ表示。

80,000kip

う?なんだこの高額料金。
あ、リエルは半分だから40,000リエル。ってことは10ドルだね。
なんて、無意識にカンボジアリエルに換算してるわたしたち。



翌朝。
歯ブラシを持ってこない、現地調達の友人が朝から買い物にでかけ、歯ブラシだけ買って帰ってきた。
歯ブラシは売ってたけど歯磨き粉がなかった〜って。

歯ブラシを売って歯磨き粉を売らない店って逆に興味をおぼえる 笑


塩で磨きなよ、健康的だしと、冷たく放置しつつもかわいそうなので朝市に連れて行ってあげる

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鶏とか魚とかの間に歯磨き粉を発見。
3000kipっていわれて、すかさずリエル換算して、1500リエル、安いじゃん!と言い出す私たち。

その後もホテルでもどこでもリエル換算で切り抜ける。
3日間の滞在中、支払いのたびにリエルのことばかりを思い浮かべる日々。


ドルがしみついた身体になってしまったと調子に乗っていたけど、クマエリエルが完全に染み付いていたことに気づいたラオス滞在でした。




以前からずっと気になっていることがある。
ビールとコーヒーとコーラってどうして世界中で愛されているのかなってこと。

そして最近は赤ワインも。

世界のどこへ行ってもホテルでビールがメニューにないところはないだろうし、もちろんコーヒーもコーラも。

その味もさることながら、ビールやコーラが無色透明だったらどうだったんだろう。

人間もまず見た目から惹かれていくように、食べ物や飲み物も味はもちろんだけど、見た目って重要だろうなぁと思う。

最近ほぼ毎晩赤ワインを飲むようになって、ワインをもっと知りたいって思うようになって、それがさらにワインをつくりたいに発展してしまい、ワイナリー視察が趣味になりそうな感じ。

私がワインをつくりたい!と突拍子もないことを言い出し、皆でワイン造りの勉強をしよう!ということになり、ファームのメンバー四人と一緒にワイナリー視察にいくことになりました。

バッタンバンにあるカンボジアの有名?なワイナリーとタイのワイナリー2か所の視察です。
四人のうち2人は去年一緒に日本の農業の視察に行きましたが、あとの二人は初海外。
パスポートを取得するとこらから珍道中が始まりました(^^)

当日はシェムリアップを朝早く出発して、バッタンバンのワイナリーを見てからパイリンの国境を抜けて陸路でバンコクへというルート。


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バッタンバッタンのワイナリーは以前来たときとほとんど変わらぬ佇まいで、ワイン?の味も昔のまま。

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あえてここではバッタンバッタンワインのコメントは控えておきますが、テイスティングのワインでさえ飲み干すのが大変でした。


バッタンバッタンのワイナリーを後にして国境へ向かう途中のパイリンの丘陵は、まるでブルゴーニュのCote d'Or を彷彿させる雰囲気でこの地で葡萄を育ててみたいなという好奇心がムクムクと湧いてきました。

カンボジアとタイの行き来はポイペト国境が一般的なので、パイリン国境は観光客などは一切いなくて静かでガラガラです。

待ち時間ゼロで、日本人である私はすんなりと出国スタンプを押してもらい、カンボジアメンバーが出国手続きをするのを待機。

イミグレのカンボジア人のおじさんが、メンバーのひとり、Mr ティンのパスポートを見て、「4月にポイペトから出国してタイに入っているのに、カンボジアに戻ってきた入国スタンプがないぞ」と。
いまカンボジアにいるのはおかしいだろう?カンボジアを出たけれど、その後にタイから戻ってきたスタンプがないとのこと。

それを聞いた本人、ティンは、
「あ〜、そういえばカンボジア正月にタイに遊びに行ったんだけど、帰ってきたときに国境がすごく混んでいてイミグレに人がたくさん並んでたから、並ぶのは面倒くさいので並ばないで帰ってきた」と。

イミグレ通過しないで帰ってこられてしまう国境もすごいけど、それを当たり前のように話すティンもすごい(笑)

確かに地続きのところを歩いて国境越えするわけだから、あまり別の国に来たという意識も強くは持てないかもしれないけど、並ぶのが面倒くさかったって。。。

ちょうどパイリンの国境に、以前シェムリアップの空港のイミグレにいた知り合いのおじさんが異動してきていたので事情を話したらいろいろと口をきいてくれて200バーツで全てクリアに。

不法入国しても200バーツでかたがつくのかと、いい勉強になる。
賄賂の相場って大体200バーツだよね、これも面白い。

ティン、今回帰るときは面倒くさがらないでちゃんと並ぶんだよと、旅の間、散々みんなのネタにされたティン。
しょっぱなから笑いの絶えない旅となり、幸先のいい?スタート。

今度はタイのイミグレへ。
カンボジアのイミグレは不法入国?していたにも関わらず余裕な勢いで通過したカンボジア人ご一行様もちょっと緊張した面持ち。

日本人の私はやはりすんなり通過、タイへ入国。

しかし、カンボジア人は一人200バーツを払わされたと。
日本人はフリー、カンボジア人は200バーツ。
カンボジア人の入国には写真が必要で、彼らは写真を持っていなかったので200バーツ取られたとのこと。
ここでも200バーツ。

すでに国境で10ドル以上の出費のティン 笑


国境からバンコクまでのタクシーは、パイリンに詳しい友人が手配してくれていました。
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友人の名前がしっかりと書かれたタクシー、ケンコちゃん、ありがとう(^^)

車を探すまでもなく、私たちのタクシーしか待機している車はないという静かな国境、
すんなりと運転手さんに出会えて国境を出発。

途中雨に降られながらも約4時間くらいで無事にバンコク市内に到着。
その日はMBKの近くにホテルを取っておいたので夕食はフードコートで。

翌日は朝からカオヤイにあるPBワイナリーへ。
朝食のときに、ティンはバンコクに彼女がいて昨夜は遅くまで彼女がきていたと、みんながワイワイ話していたので、じゃ、ティンの彼女も一緒に連れて行って通訳してもらおうよということになり、急遽彼女も参加。
ティン曰く彼女ではなく、「知り合い」とのことだけど 笑
若者と一緒にいるのは楽しい(^^)

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ワイナリーに到着してランチタイム。
ワイナリーのGMも合流してくれて色々お話を聞き、その後は畑へ。

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ワイナリーではGM自ら畑でレクチャーをしてくださり、製造現場も見せてくださって本当にいい勉強になりました。


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最後にみんなで記念撮影。
PB Wineryはとてもアットホームでステキなワイナリーでした。


翌日はSiam Wineryへ。
サイアムワイナリーは、Spyやレッドブルを作っているタイの大企業です。

こちらは製造現場とVine Yardが別のところにあり、まずはバンコクから30分ほどのところにある本社の工場へ。


会社の歴史や現在の製品などの映像を見せていただいてからレクチャーを受けました。
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製造責任者の方が工場内を案内してくださって、みんな熱心に質問していました。

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私が一番楽しみにしていたのはテイスティングタイム(^^)

そして工場見学の後にはたくさんのワインを買い込み、一路畑のあるホイアンへ。
ホイアンはタイの王族の避暑地としても知られるリゾート地です。
海に行けるというだけで視察を忘れてワクワク。

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せっかくホイアンに行くのだからと、海辺のホテルを予約していたのですが、ホテルのレストランからビーチが眺められるステキな場所でした。


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夕方到着してホテルにチェックインしてビールで乾杯した後は、TukTukに乗って繁華街にシーフードを食べに行きました。
その後はホテルに戻り、砂浜にお酒を持っていきみんなで海辺で飲み会。

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サイアムワイナリーで買ってきたマグナムサイズのワインも空けました。


お酒を飲みながらみんなでこれからのファームについての夢を語り合いました。

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普段おとなしいトンもお酒を飲んで饒舌になり、前のめりで私たちのファームに対する想いを語ってくれました。

今回一緒に視察に行った彼らは、プノンペンの大学で農業を専攻し、卒業後は各々企業に就職しましたが30歳を前にして自分たちで農業コンサルティングチームを作り、外国企業やカンボジア企業の農場管理を請け負っています。
うちのファームも彼らの力を借りて運営しています。

カンボジアの若い世代の素晴らしさを私は彼らから教えてもらいました。
知識も高く、志も高い、そして酒も好きで女の子も好き 笑
そんなかわいい彼らがもっともっとたくさんのものを見て、たくさんのことを吸収し、世界を広げていってくれたらいいなと、そしてカンボジアの未来の農業に貢献していってくれたら、こんな嬉しいことはないなぁ。

私のできる範囲で彼らにたくさんの経験をしてもらいたい。
去年はみんなと日本へ行き、日本の観光農園や日本の農業を視察してきました。
今年はタイのワイナリー視察

自分の知らない世界を見ること、たくさんの人と出会うこと、若いうちにたくさんの経験をしてほしい、そのために私が少しでも役に立てたら、私自身ここに生きている意味を感じられる。

夜中まで砂浜でお酒を飲みながら語り合い、その後はみんなで海に飛び込んで水の掛け合い、つぶしあい。
海の中でびしょびしょになり、腹筋痛くなるほど笑い、大騒ぎして眠りにつきました。
仲間っていいな〜。。。



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翌日はサイアムワイナリーの畑へ。

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私は2度目の来訪だったけれど、今回も中国人のご一行様でおおにぎわい。。

しかし、この日はタイは仏教の日で飲酒は禁止されていて、もちろんワイナリーでさえもワインを飲むことはできませんでした。
しかもお酒を見せることもいけないらしく、ショップにもワインジュースしか並んでいないという徹底ぶり。
同じ仏教国でもカンボジアではお酒が飲めない日なんてないな〜。

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郷に入ったら郷に従え、もちろんワイナリーでワインは飲まずに葡萄ジュースをおとなしくいただいてきました。

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観光ファームとして成功している葡萄畑を散策してからバンコクへ帰りました。

帰りは陸路ではなく飛行機でカンボジアへ。
Air Asia様のおかげですね。


初飛行機の2人はドキドキ。私もそんな時代があったな〜(^^)
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エアアジアは懐かしのドムアン空港なので久しぶりにドムアンへ。
初めてカンボジアに赴任した時はまだスワンナプームはできていなくて、この薄暗いドムアンに着いたな〜となんとも懐かしさが溢れてきました。

ティン、ちゃんとイミグレ通ってね!と冗談を言い合いながらチェックイン。

飛行機の中で緊張した面持ちのトンとシター。
あっという間の五日間。みんなで旅するっていいな〜と改めて思った時間でした。
共に時間を過ごし、ご飯を食べ、お酒を飲んで語り合える仲間がいるということは人生の一番の幸せだと思う。


いい旅でした。
来年もまたみんなで旅に行けるように頑張って働こう!


カシューナッツの後は同じくコンポンチャムにある仕入先の珈琲豆屋さんへ
行くたびに店舗や工場が拡張されている。カンボジアの景気の良さを感じるなぁ。

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当たり前だけど珈琲にこだわりを持っている社長さんなので、行くたびに色々とレクチャーをいただいています。
話に夢中になって、昨日も焙煎機の前で40分近くお話しを聞かせてもらい汗だくになりました 笑
でも話には夢中になっても焙煎機の温度管理は怠らず、途中薪を追加したりしながら延々とお話しくださいました^^

coffee beans

農地を手放してしまう人が多いけれど、人が生きていくために必要な食べ物をしっかり守っていけるように
自分に何ができるかを現場を見ながらじっくりと考えていきたいと思います。

この12年間アンコールクッキーという商売に関わらせてもらって見えてきたこと、感じたこと、考えたことがたくさんあります。16年前にカンボジアにやってきたときにシェムリアップで感じたのは、ここに雇用を作りたいということ。あれから16年、大きく変化したシェムリアップで今の自分がやるべきことは何かをきちんと見極めて、時代の変化にあった行動をしていきたいと考える日々です。






「これが入ってないと美味さが格段と違っちゃうんだよ〜、これが入っていなかったらお客さんからクレイムもんだね。」

coffee 1





コーヒーの仕入れ先のおじさんの言葉。

カンボジアではこの黄色い液体を焙煎したコーヒー豆に混ぜ合わせて美味しいコーヒーの完成となるのです。
この黄色い液体の正体はカンボジア語で『ブァー』といわれる、バター。
本当はバターっていうほど高級品でもくて、バター色した油脂分。テカりと甘ったるい感じの味がカンボジアコーヒーのポイントです。




coffee 3


ちなみにバターを入れる前に香りづけにリキュールみたいなお酒も混ぜ合わせるのがポイント。
これで美味しいカンボジアコーヒーのできあがり。


アンコールクッキーで販売している珈琲豆は、カンボジアの珈琲屋のおじさんが「これを加えると格段と味があがる!!」って言って自信満々で加えいているバターとお酒を完全に省いてもらっている。
「こんなもん売ったらカンボジア人には珈琲じゃない!って怒られるわ」っておじさんが言うけど、やっぱり
日本人には日本人の慣れ親しんだ味っていうのがあって、カンボジアにはカンボジアの風土と気候にあった珈琲の楽しみ方があって、そこに飲み方とか楽しみ方のきまりなんてものはなくって、食べることって生きることで、そこに生まれ育ってきた文化なんだよなぁって感じる。だから食べ物って面白いんだよなぁ。。。。

うちのお店の珈琲はカンボジア産の豆を使って、バターとお酒を入れないという、おじさんのこだわりに反した工程で作ってもらっていますが、私たちがもとめる味を理解してくれてそれを引き受けてくれることに感謝。
作ってくれる人がいるからこそ食べさせてもらってるんだよね。おじさんも買ってくれる人がいるから商売が成り立つ。みんな持ちつ持たれつお互い様っていう気持ちが社会を成立させてるよね。


カンボジアの珈琲はブラックで飲むものじゃなくて、甘いコンデンスミルクとあわせてアイスコーヒーにして飲むための珈琲豆なんだと私は思う。暑いこの地で生まれ育った味、太るなぁ〜って思いながらついつい飲みたくなる味なんだよね。





これなんだかわかりますか?

cashew 2
















年季の入ったこの機械、カシューナッツの殻をむく機械です。
カシューナッツは一つの殻の中にひとつしか実が入っていないという高級品。
高級な実はそれはそれは固い固い殻の中に守られているので、手で割ろうとしても、足で叩き潰そうとしても
そう簡単には割れません。
工場ではまず蒸しで殻を柔らかくしてからこの機械でひとつひとつ殻を割って実を取り出すのです。





cashew 1









女性たちがひとつひとつ殻を割って実を取り出しています。圧巻。
こういう手作業の大変な下処理があって私たちが美味しいカシューナッツをいただけるのです。
生産現場を見せていただくと改めて身がひきしまる。


アンコールクッキーもこのカシューナッツを使って作らせてもらっています。
今年も美味しいナッツをありがとう。







今、日本に来ています。
今日は由紀さおりさんのラジオ番組、『由紀さおり 笑顔のなかで』のゲストに呼んでいただき
収録に行ってきました。

数か月前からディレクターから『由紀さんがぜひ小島さんに出演してほしいと言っているので』と
いうご連絡をいただき、今回出演させていただくことになりました。
お会いしてわかったのですが、今年の3月に由紀さんがうちのお店にご来店くださっていて
その際に私のことを知って興味を持ってくださったとのこと。
『サチコバッグを愛用しているのよ〜』と弊店でたくさんお買い上げいただいた方にプレゼントしている
布の赤いバッグを使ってくださっていました。

テレビには何度か出演させていただいていますが、ラジオ番組の収録は初めてだったので
勝手が分からず少し緊張しましたが、由紀さんのとってもとっても気さくな雰囲気に、収録が始まって
からは由紀さんと普通におしゃべりをしていると思えるくらいリラックスしてお話させていただくことが
できました。

由紀さんが、「私は女性誌とかでインタビューを受けることが多いのだけれど、インタビューをされる
編集者の方とか、多くの女性が自分の生き方、キャリアの築き方にすごく悩んでいる人が多い。
女性とキャリア、女性と自己実現で悩み迷っている20代、30代の女性がたくさんいると思うんです。
そういう方に小島さんの生き方はロールモデルになり、メッセージを与えてあげることができると
思う」というようなことをおっしゃってくださいました。

私は今まで人に何かを伝えることが苦手で、どちらかというとできれば人前で話したり、自分の考えを
公に伝えることを拒んできました。
人は皆それぞれの人生を歩んでいるし、私が何かを伝えるなんておこがましいと思っていました。

でも、今回、自分自身も由紀さんという人生の先輩の考え方やお話を聞かせていただくことによって、とても刺激を受け自分の人生を改めて見つめなおしてみることができたり、アドバイスをいただくことによって考えても
いなかったことを思いつかせていただいたりしたんですよね。
そう思うと、お話を聞きたいと思っている人に何かを伝えていくことはとても大事なことかもしれないと
思えるようになりました。

今回、由紀さんにお会いできる!!というミーハーな気持ちでゲスト出演をさせていただきましたが
由紀さんとお話しして、その人間性にとても魅力を感じ、この出会いにとても感謝しています。
10月には全国ツアーがあるということで、ぜひコンサートにも伺いたいと思っています。

10月7日(日)お昼12時〜 TBSラジオ『由紀さおり 笑顔のなかで』に出演しますので、お時間が
あったらぜひお聴き下さい。











今日からまたまた日本へ出張です。明日の朝には成田に到着。
今回はいつもと違って長期?出張、7月1日まで日本にいる予定です。

久しぶりに地元群馬へも。6月13日にわが母校の前橋女子高校の創立100周年の文化祭と群馬で開催されているアンコールワット展へ行ってきます。
今年の前女の文化祭は過去100年間に活躍した女性をテーマにワークショップ形式でクラス発表をするそうで、マダムサチコのことも取り上げてくれるそうです。
アンコールクッキーが食べられるブースもあるらしいので、群馬にいらっしゃる皆様、卒業生の皆様、ぜひ懐かしい光慧祭へ!!

群馬は1泊だけであとは東京にいると思いますので、東京にいる皆さん、夜お時間あったら遊びましょう。

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